今日の土曜日から週明け水曜日まで、官公庁や大企業、
一部の中小企業でも5連休をもらえる社員が相当数いるのだ!
わが社では女子職員には5連休を与えているが、25歳の新入男子職に
はこの連休は日曜のほか1日だけ休みを与えた。
女子は子育てのほか家庭の仕事をいっぱい抱えて、
平日の9時〜6時の勤務に相当に疲ている。ましてや
我々みたいの民間のサービス業においては気苦労も
たまり気味だ。
ちょうどわが社では、この秋の全日空グループの
百数十組の移動で8・9月は大童であった。今日から
の5連休の最中にも、明日、あさって引越しの本人はじめ、
家主さん、清掃業者、駐車場経営者などからの電話はなり
っぱなしだ。経営陣の社長、専務と36歳の娘、そして男子
職員で対応しているが、よその同業者や関連業者も結構営
業しているようだ。女性の常務はお駐車場を見つけ
ねばと、休日返上で走り回っている。
わが社の専務は、公務員や大企業職員は休みを取りすぎだ
といっている。県立病院の看護婦だった彼女は、
生命を預かる医療現場では休日とか勤務時間とかの条件闘争
の発想には嫌悪感を覚えるということである。
私が困ることは、社員の福利厚生を良くすることに、専務が
大反対することである。彼女の頭は、アフリカやアジアの途
上国、または日本の終戦直後の時代の発想である。
ただ、日本の多くの若者が、5連休を取れるのがあたりまえだ
と考えるのは国の危険である。
一人一人が自分の家庭、職場を、地域ひいては国の経営をそれ
ぞれ背負っているのだとの気持ちがあって、日々の熱心な業務
に対するねぎらいの休日だと考えるといいのだがとの私の考え
である。
私と家内の専務、娘の営業部長、そして幹部候補の若手の男子
社員は、この数日の連休はほとんど返上しての業務である。
経営陣のとっては仕事は楽しいもの、喜んでするものとの考
え方であり、若者にとっては自己の修練・鍛錬の場であり、
目いっぱい汗をかくべき時期であるからである。
わが社の小橋川君のように、向上心の旺盛な若者が、世の中
10人に1〜2人存在していて欲しいものである。





